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ランプの宿へ (珠洲市へ)

ランプの宿へ (珠洲市へ)_d0049152_21444637.jpg奥能登を目指しドライブ。

能登有料道路に入り、最初の高松SAにて。

石柱には、
「夢半島のと」と。

能越自動車道から、珠洲道路に続きます。
ランプの宿へ (珠洲市へ)_d0049152_2145851.jpg桜峠の前から、約4km・4万本のサルビアが植えられています。
「お盆にふるさとに戻ってくる人たちを、赤い花でお迎えしよう」という発想で始まったサルビアロードの赤い帯は、とても心に残る景色です。

ランプの宿へ (珠洲市へ)_d0049152_22495062.jpg金沢から約3時間のドライブ。
能登半島の先端にある
「よしが浦温泉・ランプの宿」に到着です。
日本海を望む絶壁の入り江に建つ秘湯の一軒宿。
休前日はなかなか予約がとれないようですが、平日は空いていました。

ランプの宿へ (珠洲市へ)_d0049152_2324313.jpg到着してまもなく、貸切露天風呂「波の湯」を利用。(オンライン予約のサービスで利用。)

大きなガラス戸を開けると目の前に岩礁の海が開けます。
(ただし、ガラス戸に近づき過ぎるとお部屋から見えそうなので、明るい時間は気をつけましょう。)
ランプの宿へ (珠洲市へ)_d0049152_23213467.jpg
明治30年まで廻船問屋だった屋敷を移築し再利用されています。
(400年前から湯治宿として営まれてきたが、秘湯ブームと共に人気を呼び、高級旅館として生まれ変わったのだそうです。07年~08年に全館リニューアルされています。)
電気が通っていなかった頃の雰囲気を残し、たくさんのランプがぶら下がっていますが、今は電気のランプ。オイルランプであれば、節電の夏にタイムリーだと思っていたのですが、安全性を考えると仕方がないですね。
by nori_bura | 2012-07-19 18:10 | 旅行・石川県
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