紅葉の耕三寺へ④(尾道市 瀬戸田町)

本堂 国登録有形文化財
京都宇治平等院鳳凰堂を原型とし建立。中央に中堂、その左右対称形に翼廊を配し中堂の背後に尾廊が建つ。入母屋の屋根、切妻、寄棟、腰屋根をはじめ肘木垂木の大面取など、仏教建築の最高峰と言われる藤原時代の様式を忠実に取り入れていることが最大の特徴と言える。この前面には約八間角、総白大理石造りの大礼壇があり、腰鏡には瑞華霊禽の浮彫を施している。
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孝養門
原作は日光東照宮陽明門である。当寺の建築においては唯一その実測図が用いられており、各部の比例も一致している。
相違は各部の装飾の彫刻と彩色に多く、下層柱の金銀泥彩色を施した聖衆来迎の浮彫、組物表面に施した宝相華と繧繝(うんげん)彩色など原作よりはるかに華麗である。
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by nori_bura | 2012-12-02 14:20 | 旅行・広島県
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