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吉野ヶ里遺跡にて① (神埼市・吉野ヶ里町)

レンタカーで吉野ヶ里遺跡を目指して移動。今にも雨が落ちてきそうなどんよりしたお天気だったけど、暑さと日射しが和らいで楽でした。

吉野ヶ里遺跡のあるこの場所は、工業団地を造る計画が持ち上がり、昭和61年から本格的な文化財の発掘調査が行われました。その結果、我が国弥生時代最大規模の環壕集落であることが確認され、また魏志倭人伝に記された邪馬台国の様子を彷彿とさせる建物跡などが発見されました。
平成4年に国営吉野ヶ里歴史公園として整備することが閣議決定。
国と県が一体となった歴史公園として、平成13年4月から一部開園。
平成 21年4月1日現在では面積約73.7ha(国営公園約38.3ha 、県立公園約35.4ha)が開園しています。現在もまだ整備中のゾーンがあり、とても広大な遺跡公園です。

環濠集落ゾーンの一部を見て回りました。
逆茂木(さかもぎ)(乱杭)
米作りが盛んになるにつれて、水や土地を奪い合う争いが起こるようになりました。人々は自分達の集落を守るため、集落の入口など特に重要な区域には、とがった木の枝や幹でバリケードを築き、より厳重に守っていました。
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南内郭へ
吉野ヶ里が最盛期を迎えた頃、吉野ヶ里の集落を始め、周りのムラムラを治めていた王やリーダー層の人々が住んでいた場所と考えられています。
物見櫓
南内郭には4棟の大きな高床建物があり、これらは環壕の張り出した部分に対応するように建てられており、兵士が南内郭への侵入者を厳重に見張っていたと考えられています。
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王の住まい
柵などによって囲まれた特別な空間にある竪穴住居は、王の家をはじめ、その娘夫婦の家や妻の家であったと考えられています。
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物見櫓から王の家を見下ろす。その向こうは、中のムラ。
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物見櫓から見た北内郭
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by nori_bura | 2011-07-15 13:06 | 旅行・佐賀県
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