4月4日、岸和田城址の桜は満開でした。
別名千亀利城(ちきりじょう)。大阪府の史跡に指定されている。
現在の
復興天守は3層。昭和29年に市民の寄付や旧城主の子孫である岡部氏の要望などにより再建された物です。(文政10年(1827年) 天守が落雷のため焼失。再建されなかった。)
犬走り 現存する内堀石垣の下部にある周堤帯。
本丸へ入る虎口(復興多門櫓)
小天守から入場し、中の展示と眺望を見られます。
午前10時~午後5時(入館は4時まで)
休館日 毎週月曜日・年末年始
入館料 大人300円・中学生以下無料
八陣の庭
重森三玲の設計で、昭和28年(1953年)7月に着工し同年12月竣工した砂庭式枯山水庭園である。 庭園は諸葛孔明の八陣法をテーマにしたとされ、中央の大将と先端の天・地・風・雲・鳥・蛇・龍・虎の各陣に石組みが配されている。
復興隅櫓