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名古屋城へ②天守閣(名古屋市)

名古屋城は、徳川家康が天下統一の最後の布石として築いた城。
名古屋城天守閣は、延床面積が江戸城や大坂城をも上回る史上最大の天守閣です。
通称、「金鯱城」、「金城」とも呼ばれました。日本100名城に選定、国の特別史跡に指定されています。
天守閣のいただきには、金板でおおった一対の鯱が載っています。鯱には水を呼ぶという伝説があり、火除けのため天守閣上に載せるようになったと言われています。
名古屋城の金鯱には、慶長小判で17,975両分(金量約270キログラム)の金が使用されたと伝えられています。
また、破風や鬼板などに三葉葵紋を付け、家康の城という格式を示しています。
第二次世界大戦中の名古屋大空襲により焼失、昭和34年10月再建されました。焼失で傷んだ石垣に建物の重量をかけないよう配慮し、天守台石垣内にケーソン基礎を新設、その上に鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC造)の大天守を載せる外観復元です。
(天守閣東面↓ 右下は売店の屋根、左下は小天守と繋がる橋台。)
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d0049152_12454286.jpg(←北東側、左にあるのは不明門・屋外エレベーター)
天守閣(5層5階地下1階付)は、南側の小天守(2層2階地下1階付)とそれぞれの地階を橋台で結ぶ連結式天守閣の形式となっています。
出入り口は厳重を極め、天守閣へは小天守を通らなくては入ることができません。
天守閣、小天守とも入口は上部の石落しと総鉄張の扉を備えた門となっています。
また、槍の穂先を並べた剣塀や隠狭間など、随所に敵の侵入を防ぐ備えがほどこされています。高さは55.6メートル(天守台19.5m、建屋36.1m)と、18階建ての高層建築に相当します。
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d0049152_13231528.jpg(↑ 左・北側、右・北西側)
(←西側)

石垣の勾配
名古屋城天守閣の石垣積みは上部で外側にそりだした『肩勾配』の技法が取り入れられている。これは加藤清正が担当して築いたので、とくに『清正流三日月石垣』といわれている。この技法は石垣を内面に湾曲させ石の重みと内側の土圧による力を分散させ、はらみを避けるためである。

天守は本丸の北西隅に位置しています。




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by nori_bura | 2013-05-11 13:00 | 旅行・愛知県
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