人気ブログランキング |

長崎くんち・奉納踊⑧ 本石灰町「御朱印船」

昭和45年より豪華な「御朱印船」を奉納されています。
豊臣秀吉から朱印状を受け、長崎を拠点に安南国(ベトナム)などと貿易をした荒木宗太郎氏にちなみ、ベトナムの王女アニオー姫を娶って長崎港に御朱印船が長崎港に帰ってくる場面と、安南国から日本までの大航海物語を表現します。
船先に座っているのが「宗太郎氏とアニオーさん」です。
d0049152_1581224.jpg
「宗太郎氏とアニオーさん」は輿に乗り移動。
アオニーさんの輿入れの行列(アオニー行列)が入場します。
d0049152_1214394.jpg
荒木宗太郎氏とアニオーさんは、今は寺町にある大音寺の荒木家のお墓に一緒に眠られています。(アニオーさんが10年長生きされました。)
d0049152_12153376.jpg
最後に「船回し」の奉納です。
『船回しは根曳衆が息を合わせることが必要。静と動のめりはりが一番の見どころ。
前進後退を繰り返し長采の指揮で船回しに入る。船が静止し「ヤー」の掛け声とともに根曳衆のスイッチが入ると、荒れ狂う大海原を勇敢に進む御朱印船を演出する。
1回転の右回しが基本だが、途中で力の向きが正反対になる左回しをしたり、1回転ごとに回転方向を変えたりして観衆を飽きさせない。
さらに、力の入った船回しを引き立てるのが動きをそろえた美しさ。踏み出す足や目線まできれいに合わせる。船回しの際、根曳が前の根曳の肩や腰に手を掛けて踏ん張る姿も一体感を伝える。』(長崎新聞より)
d0049152_12232387.jpg




d0049152_12272576.jpg
ギリギリまで進めて止める、前進後進も迫力がありました。

「ヨイヤー」の声が上がります。
d0049152_12274512.jpg
d0049152_12281948.jpg




沢山の賞賛を受け、階段を下って行かれました。
by nori_bura | 2013-11-10 10:05 |   長崎くんち2013
<< 長崎くんち・奉納踊⑨ 桶屋町傘鉾 長崎くんち・奉納踊⑦ 本石灰町傘鉾 >>