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紅葉の湖東三山・金剛輪寺③(愛知郡愛荘町)

d0049152_1849133.jpg二天門
(重要文化財)
室町時代前期の建築。元来は楼門(2階建て門)だったが、2階部分が失われたものという。屋根は入母屋造、檜皮葺とするが、屋根材は江戸時代のもの。

d0049152_18492047.jpg国宝 本堂
入母屋造、檜皮葺の和様仏堂で、中世天台仏堂の代表作。
須弥壇の金具に弘安11年(1288年)の銘があるが、本堂の建築様式・技法は鎌倉時代まではさかのぼらず、南北朝時代の建立とみらる。
本尊を安置する厨子は建築的細部をもち入母屋造、檜皮葺き。(建物と同時期の作とみられる。附 国宝。)
本尊は、秘仏秘仏本尊聖観世音菩薩。この像は一見、未完成像かと思われるほど、体部の彫りが荒々しい。行基菩薩の御作といわれ、一刀三礼、行基菩薩が彫刀を進められると、やがて木肌から赤い血が一筋流れ、菩薩直ちにその彫刀を折り、粗彫りのまま本尊として安置された。後の世に「生身の観音」と信心されています。
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by nori_bura | 2013-12-21 11:00 | 関西ぶらり(滋賀)
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