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特別史跡 弘道館(水戸市)

旧水戸藩の藩校である弘道館へ。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により天保12年(1841年)8月に創設され、当時の藩校としては国内最大規模のもので、全国各地の藩校建築に影響を与えた。
ここでは、藩士とその子弟が学び、入学年齢は15歳、卒業はなかった。学問と武芸の両方が重視され、文館では儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽など、武館では剣術・槍・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳など多彩な科目が教えられていた。
正門(せいもん)〔重要文化財〕
本瓦葺きの四脚門で、藩主が来館する際など正式の場合のみ開門した。
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正庁(せいちょう)〔重要文化財〕 学校御殿ともいい、藩主臨席のもとで文武の大試験が行われたり、その他儀式などに用いられた。
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d0049152_2223934.jpg扁額「游於藝」(げいにあそぶ)
対試場に面した正庁の長押に掲げられている。
「論語」述而篇の一節「子曰 志於道 據於徳 依於仁 游於藝」(子曰く 道に志し 徳に拠り 仁に依り 芸に遊ぶ)による。
「游於藝」の「藝」は六芸(りくげい)、礼(儀礼)、楽(音楽)、射(弓術)、御(馬術)、書(習字)、数(算数)をさす。「文武にこりかたまらず悠々と芸をきわめる」という意味がある。
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by nori_bura | 2015-03-23 14:00 | 旅行・茨城県
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