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大和(おおやまと)神社 お弓始祭(天理市)

大和神社は崇神天皇時代の創建といわれる古社。祭神は大倭大国魂神である。
太平洋戦争当時、戦艦大和には大和神社の御分霊が祀られていました。また、戦艦大和の艦銘は大和神社銘を冠して名付けらたとの事です。d0049152_18513415.jpg戦艦大和と運命を共にした2717柱の英霊は国家鎮護の神としてここに祀られています。

今日、13時からお弓始祭があるというので、出かけてみました。
最初に射手、氏子総代、氏子の子供達、諸役の方々が拝殿に上がられ、神事が執り行われました。

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神事の後、まず白い衣装の射手により、先の丸い、射るとブ~ンと音がする「鏑(かぶら)矢」を射られました。

的に当たった時にもポ~ンと音がしていました。




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この後、県弓道連盟の方の手解きにより、氏子と稚児達が弓を射られていました。

最後に、小笠原流古式の「三々九手挟式(さんざんくたばさみしき)」を披露されました。
古来武家において正月4日の弓始めの時に限って行われた厳格な弓の儀式で、文武を統べる道として天下泰平を祝う射礼といわれています。
諸役(総奉行、日記役、祐 筆、幣振り、的奉行、矢取り)、宮司、氏子の見守る中、
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射手は前弓と後弓に分かれ、四角い板の的を狙い、勝負。
日記役の「三々九始めませい」の宣言を受けた後、「式退所」に進み出て決められた所作の後に、「射筵(いむしろ)」に進み出て「三々九の的」を行射します。

今日は、前弓に女性5人、後弓に男性4人おられ、男性の射手は左肩肌を脱いで行射されていた。





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d0049152_20423037.jpg的中を得た射手だけが、「数塚(かずづか)」に的中を示す「数串(かずぐし)」を刺します。
今年は3対3の引き分けでした。

境内ではぜんざいのふるまいがあり、
頂いて温もりました。
by nori_bura | 2006-01-04 20:50 | 奈良の行事1月
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