先週寄り道しました。
五條市には新町という古い町並みが残っており、昔は南和の要所として栄えていたのだろうと想像ができます。
ここでは、五條市の歴史と文化について展示と解説があり、その様子を知ることができます。
今回印象に残ったのは、大昔お寺(興福寺など)に納める瓦を今井地区と宇智地区で作っていた事と、明治維新の魁となった天誅組のストーリーでした。
春季特別展として、江戸時代の地震についての資料がありました。
昨年、奈良県南部で震度5の地震がありましたが、
江戸時代には2度程大きな地震があったようです。
そのうち一つは嘉永7年の南海地震で、奈良市、
郡山市辺りで大きな被害があったようでした。
私は神戸で震災を経験していますので、奈良県に住んでいても備えを充分にしなくてはいけないと再認識しました。
明日5/29(日)五條市内でかげろう座を開催されます。詳しくは
こちらをどうぞ。