人気ブログランキング |

国宝 大崎八幡宮へ(仙台市)

d0049152_846729.jpgるーぷる仙台のバス停から片道1.8km歩いて目的地へ。

途中、広瀬川を渡り、民家の枝垂れ桜、醤油と味噌の醸造元の趣ある店舗をスナップ。
d0049152_1621481.jpg
国道48号線をしばらく歩き、朱の大きな鳥居の建つ場所へ到着です。
d0049152_16145639.jpg
d0049152_12442927.jpg(左上)一之鳥居:昭和63年に御鎮座380年記念事業として建てられた。
(↑)二之鳥居:寛文8年(1668)四代藩主伊達綱村公により寄進されたもの。
旧領であった東山郷より産出した御影石が使用されている。宮城県指定有形文化財。

(←)大石段:仙台市登録有形文化財
慶長12年(1607)の大崎八幡宮の創建時からのものとされる。
緊張感のある、急勾配のなかにも均衡がとれた石段で98段とも100段ともいわれる。
手すりは有志により昭和10年に寄進されたもの。
( ↓)三之鳥居:享保3年(1718)五代藩主伊達吉村公により寄進されたもの。
d0049152_1434632.jpg
d0049152_1473753.jpg(←)篇額の「八幡宮」の3文字は、藩主吉村公の揮毫である。
文字の周囲は伊達家の家紋である「日の丸」「竹に雀」「丸の内に三つ引両」「九曜」「蟹牡丹」「竜胆車」の六紋の装飾紋で飾られている。
平成16年、鳥居の漆塗修復がなされた。

長床:創建年月不明。御社殿とほぼ同時期の建築として国の重要文化財の指定を受けている。
建築様式は、御社殿とは対照的に簡素な素木造りから成り、端麗にして瀟洒な佇まいを示し、その対比による階調には桃山文化の粋を窺い知ることができる。 (↓)
d0049152_14112838.jpg
国宝 御社殿:仙台藩祖・伊達政宗公の命により慶長九年より十二年にかけ、豊臣家召抱えの梅村日向守家次・梅村三十郎頼次・刑部左衛門国次・鍛冶雅楽助吉家といった当世随一の巨匠を招き造営されました。
その様式は入母屋造りの本殿と拝殿とを相の間で繋いだ石の間造りであり、後に権現造りと言われる建築様式は、外観は長押上に鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)や彫刻物を施し、下は総黒漆塗りと落ち着いた風格を現し、拝殿正面には大きな千鳥破風、向拝には軒唐破風を付け、屋根は柿葺と意匠が凝らされている。
d0049152_13311586.jpg
拝殿内部には狩野派の絵師佐久間左京の筆に成る唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、石の間の格天井には五十三種の草花が描かれており、俗に左甚五郎の作と伝わる花鳥動植物や説話風の人物など多彩な彫刻が組み込まれ、全体的に美しい調和をなし、安土桃山時代の文化を今に伝える我国最古の建造物であり、その貴重さから明治三十六年特別保護建造物に、また昭和二十七年には国宝に指定されました。
d0049152_13283770.jpg
d0049152_1252494.jpg

by nori_bura | 2009-04-21 08:12 | 旅行・宮城県
<< 冷やし中華発祥の店 龍亭(仙台市) 仙台城跡にて >>